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| 流行病と祭礼 | |||
近代社会にあって、災禍を鎮めるための祭礼が、一層災禍を拡大するものとしてとらえられ、実行する事ができない状況があった・・・。何故でしょう? 流行病が秋に流行すると、祭礼での群集と飲食が流行病の拡大を一層助長するものとして危惧されたからです。 (愛媛県歴史文化博物館学芸員 平井 誠氏) |
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祭礼を禁止する県令と各地の対応(愛媛まつり紀行より抜粋) |
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| 時期 | 流行病の実態 | 対象市町村 | 対応 |
| 明治30年 | 東予地方を中心に赤痢の流行 | 東予地方各地 | 表向きは祭礼をせずとも、実際は内祭りとして、さかんに行き来し、飲食をした。 |
| 明治35年 | 愛媛県全域にコレラの流行 | ほぼ全域 | コレラの終息にあわせ、一ヶ月遅れて祭りが実施される。 |
| 大正5年 | 愛媛県全域にコレラの流行 | ほぼ全域 | 西条の場合は神職と氏子の間で意見が対立し、郡長の説得で無期延期が決定される。 |